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キンモクセイ

小さい頃、キンモクセイの匂いって好きじゃなかった。

「トイレの匂い」ってイメージが強くついていて、その匂いを嗅ぐと合成されたもののようなイメージを持った。
あまり覚えていないんだけど、その頃の自分の身の回りにキンモクセイの木もなかったのかもしれない。 だから、そのイメージしか残ってなかった。


成長して、あるとき。
ふと、キンモクセイの香りを嗅いだ。 街のどこかに木があって、そこから広がっている香りだった。
とてもいい香り。 いつまでも嗅いでいたくなるような、自分の中に染みてくる香り。

「あれ、小さい頃に嗅いだことのある香りだな・・・なんだっけな?」って。 そのときは思った。


植えつけられたイメージと、そのもののもつ本当の姿。 そのギャップに驚いた。
キンモクセイの「匂い」と「香り」。 その違いに驚いた。


ここ数日、家のそばで香ってる。 いい香り。 いつまでも嗅いでいたくなるような。 部屋の中に満たしたくなるような。

2 Comments

uky  

おぉ!!

大人になったとは・・・なんと含蓄のある言葉・・・v-397

2008/10/12 (Sun) 22:47 | REPLY |   

syoー。ーco  

わたしも、小さい頃は好きじゃなかったけど、いつのころからかいいなぁって思うようになりましたi-228
不思議ですよね~
嫌いだったものを食べれるようになったりもするじゃないですか、大人になったってことなんでしょうか・・・i-179

2008/10/11 (Sat) 23:23 | REPLY |   

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