ちょいボロ



21日、祝日。
午後から会社に行って終電に間に合わずタクシーで帰宅。
その後もオンライン打ち合わせ、4時に寝る。
打ち合わせをしていた先の人たちはほぼ徹夜。ごめんね。
22日、水曜。
この日を無事に迎えるために多くの時間とお金と労力を使ってきた。
およそ無事とは言い難いところもあったけれど、なんとか、スタートをすることはできた。
が、問題山積みのまま。
スタートできたことの安心も大きいがこの先を考えたときの不安も大きい。
一部、当事者意識の全くない連中にむかついた自分に、嫌気が差す。最初から期待も何もしてなかったくせに、ここでイラつくなよ、お前。
自分以上にやってくれている人がいる。謙虚にならないといけないと思うんだけど、わかっていてもできない自分が情けない。
23日、木曜。
前日からの問題を抱えつつ、さらに新しい問題を背負いつつ。それでも前に進むしかない。
できることをできるだけ早く一つずつ片付ける。臨機応変に指示を出すしお願いをするし。
急なオンラインの会議なども開催。こういう時代で良かったと思うこともある。
ばたつきながらも時間が過ぎていく。
この日は、副本部長から食事に誘われていたので定時に退社。チームのメンバーからはおそらく恨まれているだろうなと思いつつ。
三時間の会食はきっと飲むことのないメンバーと。楽しかった。ただ、この飲み会が決まった後に副本部長の異動が発表されたので、副本部長とも最初で最後だ。残念。
帰ろうとすると部署の子と会う。いままで残業してたようだ。方向が同じなので一緒に帰った。
24日、金曜。
チームは僕を入れて3人、そのうちの一人は昨日一昨日と不在。で、初めて現実の中へ。
進んではいても混乱も大きいが、彼女もしっかりしていて何も言わずに一つづつ対処を始める。
僕も指示やコントロールも合わせて、一つずつ潰す。
もう一人のメンバーは2年目だから仕方ないとは言え、危機感が感じない対応でやっぱりイラつく。
大きな壁が二つ三つ、なんとか潰して前へ。
20時まで揃って残業し、メンバーの中で最初に僕が退社。
金曜が終わり、土日になる。
現実は残っていても、一旦は仕事からは離れる。
ちょい、ボロボロだけど、この二日で心身ともに回復するしかない。
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