ルートヴィヒ美術館展



「チケットあるから行かない?26日までなんだけど」と誘いを受けたのは、先週の金曜のこと。
その週末、日曜はゴルフ、祝日の月曜は台風の影響がありそうだ。
「月曜か、次の連休ならOK!」と返事。
月曜のお昼前、台風14号は九州を北上しているくらいの時。
こんな状況だから次の週末かなと思っていたら
「今から準備するけど大丈夫?」と連絡が。
おぉ、今日なのね? でもまぁ、こっちも暇だし。 OKを出して準備。

会場は国立新美術館。
いつもはここの展示会に来るとだいたい混んでいて、最近は入場制限もあってしばらくは列に並ぶことになるが、台風の3連休最終日の15時頃、スカスカでそのまま入場。
チケットをいただいたこともあり、音声ガイドはこちらのおごり。
で。
良かった。
途中、たくさん写真が飾られたコーナーがあって
そこは正直全く興味をもてなくて見飛ばしてしまったけど
最初のところとかよかった。
5つ目くらいの展示で「ロシア人の女」というタイトルの画があった。これに惹かれた。

マティスのような画というか、ムンクのような構図というか、その二人のことが好きだからこの画に惹かれたのかもしれない。重厚でやや暗めで、人やモノを描いているんだけど、内面を感じさせる雰囲気。
帰りに絵葉書が買えないかな?と思っていたけど、案の定というか、この絵葉書はなかった

1時間半くらいかな、ゆっくりと観て、建物の中のカフェで少し話をして。
帰る頃にも台風の影響はなく、ゆっくりと帰ることができた。

駅からのアプローチ、柱に画が。

入り口のパネルの前。「撮ってもかまいませんか?」ともちろん聞いてから。

お土産コーナーでほしかったものの一つ。 小さめのステンレス水筒。 ¥2500くらいしたんだよね。だから、当然買えない。。。
展示会はこの後京都に行くらしい。
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