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若さという幻

ボス ボス ボス


若さという幻 輝きが焼き付いている
若さという幻の中で それは永遠なんだ

ここにありはしないものを幻と呼ぶならば
それがどんなに鮮明でも過去という幻なんだろう
記憶の断片がいつもランダムに浮かんでくる
心の中の風景では全ては変わらないままで

ずぶ濡れの雨の中スクーターで走り続けて
約束の時間までにたどり着けなかった
そんな断片がまた一つ蘇る

若さという幻 輝きが焼き付いてる
若さという幻の中で それは永遠なんだ

真夏の太陽から逃げてプールに飛び込んだ時
無数の空気の泡が水面に上っていくのをみた
真冬の流星を見るため午前3時まで耐えて
一つも見られずに終わる不運を嘆いて終わった

最後の時が近いことを知らせてくれた友に
他の言葉が見つからずにギターの話ばかりしてた
いろんな断片が次々と蘇る


若さという痛みが 心から消えはしない
若さという傷跡に残る欠片 刺さったままで


残酷な運命によって自由を奪われた友の
その辛さを想像することさえできないのだとしても
彼女は言った
「いつまでも若いままでいられたらいいのに」
俺は答えた
「若さは変わらずにそこにあるんだ」

たとえ幻のようにつかめないんだとしても


若さという幻 輝きが焼き付いてる
若さという痛みが心から消えはしない
若さという傷痕そのかけら刺さったまま
若さという幻の中で それは永遠なんだ




◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ 

 ポチリと。  

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