内視鏡 検査



自治体の行政サービスの一環で、我が町ではバリウムか内視鏡の検診を安価に受けられる。
今回はそれを活用。 会社の健康診断で提供されているバリウムをキャンセルし、自治体の制度を選択。
最初に受診意向をだすと、対応できる医療機関の一覧が送られてくるのだが、結構多いことにびっくりした。 内視鏡なんて結構な設備だし、高い技術が必要なんだろうから限られた場所でしかできないんだろうと思っていたんだけれども、80箇所以上も提案されている。 へぇ、こんな感じなんだ。
どこで受けるのかはもちろん自分の都合になるので、その中からの選択になる。
最初は右も左も分からないので色々と調べてみた。 「内視鏡 痛みが少ない」的に検索するといくつも候補が。 院長の顔写真などが入っているのをみて、このおさるさんはキーワードに「女医」さんと追加で入力。 もちろん、「じょいさん」であって「じょいまん」ではない。 come on!
で、とりあえずその中でどうするのか電話をかけてみたところ。
感覚としては人間ドックみたいな感じで、いきなり行ってサクッとやって、後日結果が送られてくる、ということを考えていたんだけど。 違った。
事前に問診に行く → 日程を決める → 検査 → 後日結果を聞きに行く
これが標準パッケージらしい。
途端に面倒になる。 つまりは3回も行くの? そうなるとさ、ジョイマンだどうだっていうより近くじゃないと面倒じゃない? あと、できればこんなことでは会社の休みをつけたくないので、土曜に対応してくれるところじゃないとね。
で、結局、地元のたまに行く病院にした。 近いし。
そして、今日の9時からの予約。 8時50分にはきてね、となっていたので、ちょっと早めに8時半過ぎに到着。
すると

と。 こういうのって待たされるのが基本だと思っていたので驚いた。 もちろん、早いのはオッケー。 朝ごはんも抜いてるんだし、早いのはwelcome。
どれくらいかかるのかな?と思い、麻酔を口にふくむところから時間を測ってみた。
で。
終わった時点で15分。 はやっ! こんな感じが標準的なのか? でもさ、最初に「麻酔液を5分口に含んで」だったよ。 15分のうちの5分は麻酔液だぞ。 そうすると、10分であれやこれや? 早いぞ。。。
麻酔が済んでからすぐに隣の検査室、すぐにベッドに横になり体の位置の微調整、マウスピースを加える頃には奥から親分が登場、挨拶も説明もそこそこにアレが口の中へ。
喉の壁に当たる感じ、食堂の辺りを移動する感じと、少々の違和感はあるが痛みなどではない。 途中モニターを見ようと思うがベッドに寝ている自分の頭の上に、自分に対して垂直な感じで画面があるので視野角が狭くほぼ見えない。 …つまんないというか残念というか。 見るのが楽しみだったのに。
その後の会計待ちの時間の方が長くかかった。 病院あるあるだよね。
ということで、検査は無事に。 結果は後日ということで。
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