僕の所蔵品



本当に少しだけだけど、
僕のもの、ということができる画がある。
リチャード・ドイル
1870年の童話の絵本から切り取った挿絵を額装したもの。 印刷、かな。 もう150年になるものなんだね。
王子様が小さくなってしまい、冒険する的なものなんだろう、と思ってる。 優しい雰囲気がいい。
リチャード・ドイルは、シャーロックホームズを書いたコナン・ドイルの叔父さんにあたる人。

ステファノーニ。 この作家はとても好き。 優しく穏やかな景色と、心地よく感じる色使い。 今住んでいる家に飾るところがなくて、このオレンジは実家に置いている シルクスクリーン、120/150。

で、この作家の方は2017年に亡くなったそうで、当然新作はもう出ない。 もう少し作品が欲しいと思っていたらヤフオクに出ていた。 オークションで買い物なんてしたことがなくて大きく不安だったけど、何事も経験と思って購入してみた。 真偽すら怪しいと思うが、おそらく大丈夫そう。 黄色も、穏やかでいい。 12/30。 これは今の家に置くことにした。

でも本当は、この人の作品の代名詞であるブルーが欲しい。 絵画ショップなど少し回ろうと思っている。
もう一つ、なんとなく買った絵があるけれどもそれはずっとしまい込んだまま。
あとは友達が描いた画、書いた書、ムンクの叫びのコピーなどが僕の所蔵品。
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇


