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旧交

ブリューゲル ブリューゲル ブリューゲル


三茶の駅で待ち合わせ。 こっちは少し電車が遅れ気味だけど、時間前に到着。 想像していた通り、先に来て待っていた。 想像と違い、今までと同じような姿。 もう少し風貌が変わっているかと勝手に思っていた。

軽く挨拶をして席の予約をしていた店へ。 とりあえずをオーダーして、会話が始まる。
ずっと途切れていた、数年間の空白を埋めるための会話。 質問して、質問されて。 その繰り返しだけど、それでも言葉の端々から優しいいたわりの気持ちが伝わってくる。

僕の近況、ほかの人の状況。 まだ付き合いが残っている人、もう途切れてしまっている人。 かつて関係があった人たちの名前が飛び交う。
「どうなんですか?」と、こちらから水を向けると、数年前に大きな病気をしたことを聞いた。
え?
そうか、今こうしてお会いして一緒にお酒を飲んでいるのも結構奇跡的な感じなのかもしれない。 そうか。

たくさんは飲まない方がいいだろうな、この人は飲むと食べないから、と思い、ちびちびといける日本酒の店にしといてよかった。 
がっさんまる


一緒に付き合い、お酒と、時間が進む。
雪になりましたよ
と、お店の人が一言。 ちょうど、雪の名前のお酒を飲んでいた。 いい夜だ。
ゆきまんまん

結構いい感じでお酒が入っていたけど、もう少し飲みたそうな気配だったので、
もうちょっと付き合ってもらえますか?と、最後にオーダー。
ヒトコエ

本当はもう少しお付き合いできるといいんだけど、病気のことも聞いたし、久しぶりだし、外は雪だし。 今夜はこれくらいでお開きになった。



いい時間を、楽しい時間をありがとうございます。 Fさん。
また誘いますね。 ゴルフも行きましょうね。


ちょっとだけ。
病気のことを聞いて、もしかして僕はこの人と距離が離れたままで永遠に失うことになっていたのかもしれない、と思って気持ちが動いた。
前にもいつも思っていたことだけど、人はいつまでもそのままでいるわけじゃない。 モノは変わって壊れていく。 自分がためらっている一日は、自分もそうだし誰かも壊れていく一日だ。 大切にしないといけない。 無駄にはできない。


 三茶 月山


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 つけてみました。 
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