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奇岩 G-4

ボス ボス ボス


寝ている間から奇岩のことが気になっていた。「そもそも奇岩って言うけど、一体どんなもんなんだろう?実は大したことないんじゃないか?」
昨日は夕食後、ホテルの前の売店でビールを購入。 部屋のテラスに出て、寒空の下形の見えない奇岩と向かい合って一杯。 早く対面できないかな?って思いと、まだ中途半端にずれている時差のせいで何度か起きてはカーテンを開けてみる。 見えない。気になる。
時計で日の出の時間を確認していたのでその時刻の前に起きた。 もう見えるだろう、と思ってカーテンを開けてみると・・・おぉ。 近いんだか遠いんだかわからない微妙な距離だが、大きな岩がある。 周りの土地からいきなり突起したような、ちょっと面白い様子。 へぇ、こうなんだなと思いながらよく見ると、上のほうに建物が見える。 へぇぇぇ、すごいところに建ってるなぁ・・・と改めて驚く。
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※右側の一段高い平らなところの上に、実は建物が見えている。

もったいないのでそのまま朝飯前の散歩に出る。 土地勘もないのであまり遠くに行かないようにプラプラ。 平日の朝、8:00過ぎ。 町の通りから住宅街のほうに入り込んでいくと、子供がちらほら。 どうやらこの先に学校があるようだ。 そのまま歩いていいくと確かにあった。 でも、中学だか高校だかわからない。 みんな大人びているようにも、幼いようにも見える。 道を折れて通学の向きと反対に歩くと今度は小学校があった。 生活が近く感じた。
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朝ご飯を食べてから出発。 バスに乗るとほどなく奇岩の方へと道を折れる。 この奇岩は、地面からいきなり突き出ているような感じ。 その岩の根っこまではすぐに行けそうだが、そこからいきなり岩がそそり立つ。 あまり見たことない景色。 15分も走ると最初の訪問先の、ヴァルラーム修道院。
ゲートをくぐると大きな岩が出迎え、そこを回り込むと橋がある。 短い橋だが、その高さは高く、下を見ると目がくらむ。 岩と岩の間を、高い場所でつないでいる橋だ。 わたって階段を上ると建物にたどり着く。
ギシリャ正教は単独での修行を好むそうで、こういった山で僧がそれぞれ修行していたが、やがて数人が集まりこのような修道院を作ったらしい。 小さなテラスのあるこの建物は岩の上にあるとも思えないほど快適そうに見える。 広くない敷地には居住の棟と祈りの建物。 今日は天気がいいから快適だけど、たとえば強風とかだと本当に怖いところだろうな・・・と余計なことを考えた。
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※猫はかわいい。 餌をあげているおじさんから話しかけられた。 気楽に応えていると「小銭くれ」と言い出す。 ・・・恥ずかしいとか、そういう感覚ないのかな? 穏やかな気分が一瞬で消えちゃった・・・

ヴァルラームの次は撮影スポットを経て聖ステファノス修道院へ。 ここは女子修道院らしい。 同じような感じの、豪華でもなく、それでも貧しさも感じさせない、快適そうな建物だ。
昨日からまわっている修道院で驚くことは、その教会の中に人骨があることだ。 もちろん縁起の悪いものではなく、そこの教会を開いた人などが収められていて、その棺にキスをしてお参りするとか、どちらかというと「結縁」するためにあるようだ。 偉人に近づきたい、という気持ちなんだろうな。 仏教は遠くから拝むってイメージなんだけど、こっちは近づく。 少し違うね。
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聖ステファノスを12時ころに出て、昼食のために下る。 街中のレストランで昼食。 今日はあとはひたすら移動だ。
昨日来た道を戻る感じ。 大体、350~400km位。 時差も手伝って周りの人はほとんど寝ている・・・ せっかくのギリシャなのに。 そう思いながら自分も眠りの中へ・・・ アテネの町の入り口での渋滞もあり、19時過ぎに戻ってきた・・・

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 つけてみました。 
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