同僚のお母さん



一緒に仕事をしている同僚の母親が亡くなったそうだ。
昨日のこと。
うちの部署には1名、育休中の人がいる。
命が生まれて、命が消えていく。
いつも思うんだけど
せめて、自分が関わった人の周りの人、くらいまではその命を想っていたい。
連絡が途切れていようが
関係が切れていようが
話を聞いていようが、いまいが。
僕のなかにはそれくらいの人の数ならば、想うことができる余裕がある。
それは、
たいしたことをするわけじゃない。
元気なのかな?って想い
何かあったら気にし、それが戻ると安堵し、
たったそれだけのことしかできないけど。
できることをやる。
それだけ。
彼は、最近休みがちで
その分、ご両親との時間を多めに作っていたはずだ。
ずっとさかのぼって、もっと、ということは簡単だけど
そうではなく
やれることをやれるときに十分にしたか、が大切だと思う。
彼が、安らかに見送ることができたということを祈る。
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