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エッシャー展

渋谷のbunkamuraでエッシャー展をやっている。
bunkamuraでエッシャー展を見るのは…確か2度目だな。

エッシャーの絵はだまし絵でとても有名だと思う。
僕も小さい頃に興味津々で惹きつけられた。
どこまでも流れ落ちていく水の流れや、いつまでも終わらない階段。正確に敷き詰められたトカゲがいたり、鳥がだんだんと魚に変化したり。

よくいう「絵」というのは、風景や人物、歴史上の場面などを印象的に瞬間的に描き留めていると思うんだけど、エッシャーの絵はどちらかというと、1枚の絵の中にいつまでも終わらない時間が流れているような気がして、それが大きく他の人の絵とは違う。


今回、ゆっくりとのんびりと絵を見て歩いたけど、その絵の緻密さ、正確さに改めて惹きつけられた。 なんか、見に行ってよかったなって思える展示会だった。

ちなみに、気に入った絵はいくつもあるけど、<地下聖堂での行列>というもの。丸くカーブを描いた天井のある、たくさんの柱が立てられた地下の聖堂の中を、たいまつを携えたたくさんの白装束の人たちが行進しているもの。
版画で作られていて、白と黒だけの世界なんだけど、それが余計に神秘さを強調し、彫り込まれた線の細かさがとても精密で。 みていて、僕もその場にいるような錯覚に陥る。



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