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滋賀紀行  その1

ブリューゲル ブリューゲル ブリューゲル


朝から滋賀の寺を回った。
幾つだろ? …ざっくりで7つくらい?10くらいかな?
ちゃんと思い出してみる。
西野・薬師堂 → 宇根・冷水寺 → 高月・大月寺 → 渡岸寺 → 観音堂
 → 唐川・赤後寺 → 黒田・観音寺 → 大見・医王寺 → 古橋・巳高閣 → 木之本・地蔵堂
・・・十箇所も廻ってたんだ・・・すごいな、俺。

無住の寺も多く、その集落の人たちが当番で寺を守ってる。行く時間を告げると、それにあわせてやってきて、鍵を開けて電灯をつけ、説明をしてくれる。
お堂の中には、鍵のかけられた御簾がある。普通に訪れただけならきっとその扉を見るだけなんだろうけど、あらかじめ行くことを伝えておくとほとんどのところは開扉して、御本尊を見せてくれる。以前は秘仏扱いであった仏もたくさんいた。
立派なお寺には立派な良さがあるが、こういった地に根ざした小さな寺にも独特の良さがある。以前、円空仏をたどって岐阜を廻った時もこんな感じだったな・・・


県や市の指定文化財がほとんど。ただ、仏像の価値は肩書きで決まるもんでもない。僕の場合は単純にその印象。あとは新しい出会い。今回も、おそらく今まで見たことの無い仏像にいくつか出会うことができた。


そんな中、国宝は一躰だけ。向源寺の十一面観音だ。一番の目的でもあり、間近に見ることができた。
これは良かった。 以前上野の博物館で見た時は正面から見たが、今回は周りをぐるりと見ることができた。 感動したのはその横からの姿勢。 片足を半歩くらい前に出し、身体はやや前傾していて、いかにも今から人を助けにいこうと動き出しそうな気配というか動きを感じる。 作り手の人の気持ちを強く感じる。 一方、後ろから見たその姿は腰がしっかりとくびれていてとてもセクシーだ。 菩薩は性別が無かったと思うけど、後ろ姿は完全に女性だな・・・と思いながら、しばらくぼーーっと眺めていた。

2015 bututabi3
向源寺。雪が降っていたこともあり到着したときには寺の人以外は誰もいなかった。
雪が強く降っていたが、参拝の人のために雪かきをしていた。

だらだらとつづく・・・


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 つけてみました。 
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