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親父のこと 2014年1月5日 月命日 

ブリューゲル ブリューゲル ブリューゲル


年が改まって、最初の月命日。 8度目になるのかな。

この正月の帰省で仏壇に手を合わせたとき、ちょっと不思議な感じがした。
もちろん、親父は亡くなっているんだけれども、納骨も済ませてしまうと「おやじ」というものはもうこの仏壇にもいない、という感じが強くした。 それまでは、戒名も置いてあって、遺影もあって、お骨も置いてあった。 確かな「親父」という存在は焼けてしまったがそのお骨だけ、という感じだったが、そのお骨ももう墓の中でここにはいない。 そうすると、僕は一体何に手を合わせてるんだろうな?って気がした。 灰になって骨になっても、やっぱり実在したものの跡形っていうものは何となく意味が違うような感じがする。

年末の墓掃除の時にも、骨壺を見て、やっぱり存在を感じた。 それも不思議な感じだった。



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 つけてみました。 
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