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1月3日の巻

ブリューゲル ブリューゲル ブリューゲル


この日はグランドキャニオン観光をする。 もう20年以上も前に、卒業旅行で仲間とともに一度だけ来たことがある。 それ以来だ。

一口にグランドキャニオンと言ってもものすごく広い。 今回行く場所は比較的新しく観光地として開発された「グランドキャニオン ウエスト」と呼ばれるエリアのようで、当然、僕も初めて行くエリアだ。
ホテルから40分程度バスに揺られて、ツアー専用の空港へ。 チェックインとともにシールをもらって、シャツに貼る。 このシールの色でチーム分けされている訳だ。 僕らはグリーンシール。 「グリーンの方、来てください。」と呼ばれる仕組だ。
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20人乗りくらいのセスナで一気にグランドキャニオンの上部へ。 空港から、オプションでつけておいたツアーは「コロラド川下り」。 ということで、今度はヘリに乗り換えて一気に峡谷の底へと降りる。
ヘリは生まれて初めての体験。 操縦士あわせて8人乗りの機体だ。 中は思ったよりもずいぶんと綺麗。 たまたま、新しい期待にあたったのかな?? 
プロペラの音は思っていた程度のうるささ。 思っていた以上にスムーズに離陸する。 おぉ、なんだかすごいぞ、ヘリ♪ 

グランドキャニオンの上部から崖のふちを超える瞬間は、やっぱりすごい。 既に空を飛んでいるわけだけれども、急激に大地が落ち込むその風景に感動する。 ヘリは崖から少し離れたところを進みながら次第に降下していく。 さっきまで自分がいた大地がだんだんと上に遠ざかり、コロラド川の水面が近づいてくる。
…その時にはよくわからなかったので今webで調べてみたら、高さが1,200mもあったらしい!! すごいなそれって…本当かな、って気もするけど…
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セスナから。 後でわかったが、ここが上部観光ポイントの一つ。

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川岸のヘリポート近く。

さて、川下り。 ボートは2分程度かな、川をさかのぼり、そこでエンジンを止めてあとは流れに乗って戻ってくる。 だけ。 ちょっと拍子抜けする。 もっと、ボートでダイナミックな風景見せてくれるんじゃないの? もちろん、すでにいる場所自体がダイナミックなんだけど。 ボートに乗るということについてはそんなには感動はないかもしれない。 時間も短いし。 まぁ、オプショントータルとしては「ヘリコプターに乗れる」ということが大きなポイントかも。

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パノラマ撮影してみました。

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崖を見上げるとかなりダイナミック♪


やがて発着場に戻り、ヘリで空港まで戻る。 その間、ずっと景色を見ていたのだが、やっぱりすごい。 曲芸飛行ではないので岩肌からはしっかり離れているが、それでも岩肌のそそり立つ感を強く感じる。 だんだんと上部に近付いてきて、次の瞬間に視界が開ける。 この土地は上部はかなり平らな感じで、テーブルの上のような景色。 この景色もあっさりしていてすごいな。。。


さて、グランドキャニオン観光の第一部は終わり、今からが第二部。 今度はビューポイントの観光だ。

グランドキャニオン ウエストのエリアは観光用に開発されたエリアのようでコンパクトにビューポイントが決まっている。 そのポイントをシャトルバスで回る。 空港、イーグルポイント、グアノポイントの3ヶ所を巡回する。 その流れにオプションとして、コロラド川下りがある、という感じかな。
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バスチケット。 ミールクーポン付。

シャトルに乗るとほどなくイーグルポイントへ。 ここは、グランドキャニオンの谷あいの景色がイーグル(ワシ)が羽を広げているように見えるポイント。 バスを降りて崖際へと進み、写真を撮る。
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見えるかな?真ん中の少し低いところが頭とくちばし。 両側に向けて羽を高く広げている感じ。

このイーグルポイントにはもう一つの名所、”Sky Walk”がある。
Sky Walk …崖から”U”の字型に張り出した展望デッキのこと。 床、壁ともにガラスでできているので谷底が見えるというか…谷底の上に浮いているような、いろんなものが縮み上がっちゃう場所。 ガラスに傷が入らないよう、靴の上にカバーをつけて歩き出す。 1、2歩ですぐに崖の先…つまりは「空の上」。 いきなりだ。
当たり前に「安全なものだ」とは思うものの、進むにつ入れだんだんと怖さが増してくる。 歩き方がだんだんとおっかなびっくりになる。 歩いている途中、一瞬「ミシッ」という音がどこかから聞こえたような気がする。 途端に耳が神経質になり、他の音を拾おうと必死になる。 と同時に、足は出口へと、ゆっくりと急ぐ。
ひやひやドキドキとは裏腹に、あくまでも景色は爽快だった。


シャトルに乗り、今度は次のポイント、グアノポイントへ。 先情報では「まずは飯を食え!」とのこと。 わけがわからないけれども、素直に従うことに。
エリアには3つ程度の食事場所があり、食事チケットは含まれているようだ。 グアノを降りて建物に向かうと、トレーにメキシカンを盛ってくれる。 さ、どこで食べようかな。
大きなテントの下にスチールテーブルとベンチ。 アウトドア感覚だ。 で、空き席を探して右を見て左を見て手前を見て奥を見ると…奥にあった、空き席が。 …だがしかし、崖のすぐそば、テーブルの傾いてるぞ… まぁ、同行メンバーがそんな楽しいポイントを見逃すわけもなく、わざわざそこに座る。 トレーがすでに滑り落ちそうだ。
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落ち着かないランチを済ませて、このポイントの目玉の小山へと向かう。 小さな岩山があり、その場所は崖の出っ張ったところにあり、その小山に登ると360°のビューが楽しめる、そんなポイントだ。
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パノラマ写真を撮ってもらった。 右手がバス停側。そちらから歩いて、左手奥に見える小山に登る。 もちろん、手すりや安全柵などはなく、一瞬「勢いよく転がってしまったら…」と悪いことばかり想像する。

ここは…なんか、いい場所だと思った。 観光地化されている場所に対しては、どうも斜に構えて見ちゃうようなところが僕にはあるんだが、そういう態度をも圧倒してしまうような自然の存在感がある。 本当に、自分が小さくて地球が大きくて、自分がその地球の上にいるんだな、ということを強く感じる。 本当は、両親や友達を連れてきたいなって思った。

時間が来たのでシャトルに乗り空港へ。 セスナに乗りラスベガス近郊へ。 バスに乗りラスベガスへ。
こうして、この日のビッグイベント、グランドキャニオン観光は終了。 このコースはいろんな意味で楽しかった。

そして、この日の夜のイベントに備えてホテルで一休みすることにした…


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 つけてみました。 
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