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1月2日の巻

ブリューゲル ブリューゲル ブリューゲル


現地に到着したのはまだ1月1日。 どうも、時差のことはいまいち身にしみていないのでよくわからないが、そういうことのようだ。 で、一晩寝て今日は二日目。 今日の予定はアンテロープキャニオン。

バス/バン専用の駐車スペースからバスに乗り込む。このツアーには日本人ガイドが付いている。
ざっくりした行程は
バスで移動(約5時間) → ホースシューベンド観光 → ロウワー・アンテロープ → アッパー・アンテロープ → 昼食 → バスで移動 といった感じ。 10時間移動して、観光は…何時間できるんだろう??
ガイドからは「3回しか曲がりませんよ」と聞いていたが、まぁ、それよりは曲がったような気もするが、早朝集合だったことと長いバス旅なので、移動時間が長いもののほとんどが「寝ているだけ」。 途中、2時間ほど走ってコンビニでトイレ&朝食仕入休憩。 そこからさらに2時間。 06:30くらいに日の出を迎え、その陽射しに睡眠を遮られながら、やがて日本ではあまり見られない景色の山へと近づく。

ツアーガイドが盛んにトイレのことを言う。 直前にあるダムの観光センターが最後のトイレポイントなので必ず行っとけ、そのあとは工事現場にあるようなプレハブ系のトイレしかない、と脅される。 確かに、そういったトイレが「快適」だとは全く思えない。 それにしても、必ず行っとけと言われると出るものも出ない。 ちなみに、僕は大きいほうがかなり順調に出るほうなんだが、そういうところで順番待ちしてまで大きいほうとなると…先客さんの直後に入るのもまさにはばかられる。

最後のトイレポイントを出発すると、あっという間に最初のポイント、ホースシューベンドだ。
砂道を歩きますよ、と言われていたのだが、まさに砂の道を歩く。 赤い砂は思ったよりもきめが細かく結構歩きづらい。
HSB4
すぐそばに小高い丘のピークが見えるが、実はこの丘から3倍くらいの距離を歩き降りて目的の、ホースシューベンドがみられる。
HSB1


ホースシューベンド。 名前は知っていたが、いざ行って直に見てみると壮大だ。
コロラド川の流れがここで180°折り返す。 ホースシュー(蹄鉄)のように曲がって(ベンド)いる。
HSB2
ビューポイントは当然、この対岸にいるわけだが、そこもかなり切り立った崖であること、さらに岩をよく見ると薄い岩板がミルフィーユのように重なっているため、なんとなくそれぞれはもろそうに見えて怖い…勇気を出してできるだけ近くまで行ってみようとするが…結構な高さで足がすくむ。
で、ビビりながら近くまで行った限界写真。
HSB3
見えるかな、伸ばした左手の先はすでに崖からオーバーしてます。 かなりちびってました、このとき…

バスに乗り込み、2番目のポイント、ロウワー・アンテロープキャニオンへ。 
僕自身がその存在を知ったのは数年前。 確か、「世界ふしぎ発見」か何かで見たのが最初だったと思う。 地層を刻んだ狭い洞窟にこぼれさす太陽の光、そんなイメージを持った。
そのアンテロープはアッパー(上流)とロウワー(下流)に分かれていて、まずはじめにロウワーから。

まず最初にびっくりするのがその入り口。 地面にほんの少しだけ開いている「裂け目」がそれ。 ガイドがいきなりそこに入り始める。
え?え?え?
と驚く間もなく、僕らも続くことになる。 だいたい、こんなところに入ろうなんて思うこと自体がすごい。

その狭い入口を通り、だんだんと進む。 コースは少しずつ下っていき、だんだんと陽の差し込む量が減って暗くなってくる。 全体的に赤みを帯びている両側の壁が、直射日光は反射光、影によって多種の色合いへと変化する。
自然ってすごいな
って、素直に感動できる。
こういう自然は写真に撮るよりも記憶に残そう、と思っているんだけれども、あまりに綺麗でやたらと写真を撮っちゃった…


LAR1
これが入口。 こんなところにいきなり突入。

LAR2
上から見下ろす。 天体的に光が当たって、柔らかい色合い。

LAR3
そこから見上げると、日陰と日向、青空とのコントラストがきれい。

LAR4
こういった岩肌。

LAR5
円く穴の開いた部分もある。

LAR6
遠くが見渡せるときは、より一層の変化があって面白い。

LAR7
地上に出たところ。 右手の暗い影のところの底を歩いてきたわけだ。


(続く…)


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 つけてみました。 
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