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1月2日の巻 その二

ブリューゲル ブリューゲル ブリューゲル


ロウワーアンテロープからアッパーまではそんなに遠くない。 バスに乗ってすぐだ。
駐車場で、現地のガイドが運転するピックアップに乗り換えることになる。 たまたま、僕らは荷台ではなく助手席があてがわれる。
駐車場からアッパーの入口までは5分程度。 砂地の上を何台かに分乗して向かうが、ガイドごとに好きなコースを走る。 どうやら、僕らのドライバーはイタズラ好きなようで、わざと揺れやすいコースを選んでいるようだ。 後ろに乗っていたら気づかないことだけど、他の車とは明らかに違う道をトレースしている。

ほどなく入口へ到着。 ここからはガイドと一緒に歩く。
UAR1

UAR2
ロウワーは地表の裂け目から地下へと下っていくのに対し、アッパーは切り立った崖の隙間へと入っていく。 アップダウンはほとんどない。 崖の高さが高く、ロウワーよりも光が差し込む量が少なく、暗い。 団体で動いているとはいえ、人と離れると一瞬怖くなるくらいだ。

ガイドは手慣れたもので、写真のポイントをいくつか教えてくれる。 ここは「背骨」と呼ばれているポイント。 ここはモニュメントバレーの景色に似た写真が撮れる。 そんなポイントをいくつか紹介してくれる。
風が吹いた時には上から砂が降りこんでくるらしく、その落ちるさまがまた格別らしい。 この日は無風の晴天で、砂が落ちる景色は見れないなと思っていたら、おもむろにガイドが砂をすくって岩肌へと投げる。 砂はそのまま岩肌から地面へと降り注ぐ。 おぉ、気が利いてるなぁ…まぁ、ヤラセではあるけど、雰囲気が楽しめる。

写真を撮りながら。 自然って凄いな、って改めて思う。 どう見ても赤茶色の岩肌が、光の加減で赤く見えオレンジに見え青く見える。 こういった風景を作り、その風景を絶えず変化させている。 
僕らは自分の目で見た景色を残そうと、一生懸命に写真を撮るがそれよりも何倍も速く変化していく。 「写真もいいけど、また会いに来いよ」って言われているかのようだ。

UAR3
裂け目に入るといきなり暗くなり、幻想的な風景になる。

UAR4
乾燥している地帯なので、風が吹くと砂が舞い、このように落ちるらしい。 今回はヤラセ

UAR5
”Cat's Eyes” このポイントで上空を見上げると、猫の目のように見える。

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モニュメントバレーにある、有名な岩のように見えるぞ! と説明された場所。 もちろん、その岩に名前がついているが、覚えていないし聞き取れてもいない…

UAR7
アッパーの中で。 かなり暗い。 画像処理で明るくもできるが、まぁ、雰囲気を大事に。

UAR8
足跡を残してみる。 奥まで行くと一瞬開け、そこから来た道を折り返すことになる。 その奥に残してみた。 1時間も残っていないだろうけどね、誰かに消されて…

UAR9
とにかく、綺麗であるのと同時に少し怖い感じがする。


0102MAP1
ちょっと大きめの画像ですが…
左の黄色い丸がラスベガスの街。 右の赤い丸がアンテロープ界隈。 この間、バスで5時間!!

0102MAP2
緑は最後のトイレポイントのダム。 そのあと、紫のホースシューベンドを回り、それから黄緑のロウワー、青のアッパーと廻る。 それぞれは意外と近い。


帰りもしっかり5時間バスに揺られる。 でも、時差ぼけの体にはちょうどいい睡眠時間かもしれない。
この日は街に戻ってから、次のビッグイベントに出かけることになる…まだまだ、一日は終わらない…


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 つけてみました。 
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