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驚いた

ブリューゲル ブリューゲル ブリューゲル


連休明けて出勤したら、タンタンが話しかけてきた。
 事業譲渡の進捗、話しとくから
 はい


で、二人で会議室へ。
連休中に大きな進展があり、いきさつを一通り聞いた。
で。

が新会社に出向し、最終的には転籍していくことは本人からも何度も聞いていることだし、それは相変わらず変わらないこと。 で、なぜか仕事の面で惚れられている俺は一緒に来ないか?と言われていて。 返事をはぐらかしてはいたけど、会社から「出向」と言われたら、まぁ、おとなしく従うつもりだった。 が。

 の出向のことだけど・・・
と話し始めたところで、なぜかは言葉を詰まらせて、目頭を抑えていた。

 の出向のことだけど・・・なくなった。 俺一人で行くことになった。 本当に、お前とは一緒に仕事したかったんだけど・・・
と言われた。

俺がに対する感情は人間的には大嫌いで、ただ仕事に対する姿勢とか、知識の豊富さとかには本当に脱帽するところが多い。 人間関係を上手くやっても仕事をちゃんとしない連中に比べれば、何倍も認めている。 ただ、本当に人間的には駄目だこいつは、と思ってるけど。
そいつから、まさか泣かれる程に認められているとは思わなかった。 まったくそういう意識もなかったから、一瞬咳でも出そうで言葉が途切れたのかな、と思ったくらいだ。

 そういうことになったけど、やっぱの助けがいるから、いろいろと手伝ってくれよな。
 あ、はい。 俺は工場の連中にも義理があるし、にも恩返ししたいと思ってますから、出来ることは何でもしますから。


・・・何の「恩」があったのかは我ながら意味不明ではあるが・・・何かしら力にはなってあげたいな。

それにしても・・・俺のことで涙を流してくれる人がいるとは、夢にも思わなかった。 それが だとは、余計に。
少し複雑な時間だった。






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 つけてみました。 
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