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実家に帰ったときに親父がいないと寂しいもんだ。

帰宅して一息ついてからお袋と病院へ。病院は以前住んでいたところからだとほど近く、今住んでいるところからでも車で10分かからない。年金病院。

綺麗な建物に入り、エレベーターで9階まで。なんだ、最上階の病室に入ってるんだ。
4人部屋の病室に入ると、左奥の窓側に親父がいた。

親父の病名は以前聞いたところによると「血栓性静脈炎」。静脈に血栓ができ、その辺りの炎症で組織がイカレている、そういう認識でいた。



表情も変えずにこっちを見ると、「おぅ」と一言。^^ いつもの親父だ。 朴訥というか、無骨というか。
お袋は持ってきた着替えや、親父が食べ終わったお菓子を片付け始める。こういうとき、何ができる訳でもない僕は居場所がない。お袋の邪魔にならないように隅に移動してしばらく様子を見る。

元気そうだ。最初、お袋から入院の電話を受けた時は正直こっちも戸惑った。そういう報告をほとんどしてくれない人からの電話であり、声の中に狼狽した感じがあって。あまりに状況がわからなかったから、「万が一」に近いこともあるのかと心配してた。でも、狭い病院のベッドで寝間着を着て、右足に包帯を巻いていること以外、普段と変わらないくらい普通の親父がいた。

容態を聞いてみる。が、見た目の通り大丈夫そうだ。痛みはあるらしいが、料理人らしく「ここの飯は、まぁ、おいしゅーない」と文句を付けるところを見ると元気なもんだ。安心した。電話で聞くよりも、何よりも、姿を直接見ることができて安心した。もちろん、治療がきちんと済まないまでは退院もできないし、こういう年齢で病院暮らしが長引いて体力が落ちたりすることも心配だけど、とりあえず今回の病気はこのままきちんと治療すればいいような感じだ。



初日の見舞いを終えて。晩ご飯を食べに出ようとした時。そこに親父がいないことを改めて思った。ここに親父がいないと寂しいもんだな。改めて、そう思った。

早く帰ってきてね。 晩飯、食いにいこう♪



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 つけてみました。 
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