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遺影を見て

通夜に行ってきた。

たくさんの、お別れをしにきた人たちがいて
たくさんの、生花が両脇に添えられ
同じ業界で働いているたくさんの会社の名前が並んでいた

遺影の顔は僕が知ってる通りの人だ。いつもの顔。
そういえば、この人のことを写真で見るのは初めてだ。きっと、これが最後だと思う。
仕事のつながりだけで、仕事の後に飲みに行こうとか、そういうことも全くなかった人だったし。
そういう意味では、別に「知り合い」というだけの人だったけど
なにか、とても悲しい気持ちになった。


近くの誰かが話しているのが聞こえた。奥さんはいて、お子さんはいないらしい。
向かう途中、「お子さんとか奥さんは悲しいだろうな」って思いながら向かったけど
実際は、その悲しみは奥さんが一人で背負うんだ。
よけいに、気持ちが複雑になった。


人の死って、いろんなことを考えさせるね。
僕が死んだらどうなるんだろうとか。大切な人がいなくなることってどういうことなんだろう、とか。
そういうことを想像していること自体、僕は甘い。

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