2009年 泳ぎ納め

ということで…去年の12月のお話…
昨日のクロール初級のクラスを受けて、とりあえず今年のプールレッスンは終了。
また来年、新たにクラスを見つけて教わるつもりですが、今年のプールまとめを。
きっかけは、通っていたジムが閉館されることになり新しく通い始めたジム。
目的は最初は違うところにあって、それが魅力だと思って選んだジムなんだけど
プールもあることに気づいて、それでせっかくだから泳ぎを教わることに決めたことから。
過去の僕の水泳の実績といえば、
小中高で、水泳の授業のおよそ80%はサボったと思う。
幼稚園の頃、子供にしては非常に珍しく健康診断で「緑内障」と診断されたらしい。 それで通院をすること2年。 その間、水泳は基本的にはダメということで、当初の「お水慣れ」コースには参加できなかった。
治療が終わったときには周りの子はそこそこバシャバシャできるようになっていて、それが引け目になって水泳から逃げた。
でも、水が怖いわけでもないし、近所に海があったときは夏はほぼ毎日泳ぎに出かけていた。
そんなんだから、このせっかくの機会を!と思って教わることにした。








最初、水慣れ、バタ足、かき手の練習など、パーツ&パーツ。 それをあわせてやってみると、思った以上に水に乗れているような感じがして結構進む。 驚きの感じ。
が、クラスはたいてい「初級」なので、基本の基本の練習ばかり。 まぁ、それが上達への近道なのかもしれないけれど。
で、とある日、どこまでいけるか挑戦してみたら、行けた! 25m! 息継ぎは出来ないので息継ぎなし(閉息?)で。 嬉しかった♪ 41年目にして初の25m到達! 何でもやってみるもんだ。 最初から捨てるようなもんじゃない。
何度か繰り返そうとしてみるがいけるときもあればいけないときもある。 まぁ、閉息の限界ってこんなもんだろうな、って思って息継ぎの練習を心に誓う。
この息継ぎが僕にとっては非常に大きな高いハードル。 クラスで練習をしていても、水が入る。 鼻から口から。 一応、僕はこの動作を「うがい」と名づけた。
うがいにならないように自己練習で工夫してみる。 例えば、顔を上げる動作をやってみるんだけど、最初から呼吸はしないつもりで口をつぐむ。 横一文字の口で、鼻から息を出し続けながら・・・顔を出す。 水が鼻から入ってくる… おいおい、どこに水が入る余地が?
呼吸の向きも右も左も試す。 頭の先があがっていないか、水面に並行~やや突込み気味にしてみてトライ。 なんてことを繰り返すが、うがいの量が減る程度。 いつも鼻から喉に水が落ちていった感があり、少々不快。
そんなことを繰り返してついに先日。 今年最後のレッスン。
25m泳ぎながら、4ストロークに1回の割合で、右方向で息継ぎをしてみると…できた! 25m泳ぐ途中で計4回。 うがいになることなく、やや不足気味の量の空気が口から入ってきて次の動きにつながっていく! おぉ! すごいじゃない、俺♪
息継ぎをしたほうが圧倒的に遅く、疲労度合いも格段に増してしまうことも問題ではあるが、とりあえずは一つのハードルクリア♪ これからもう少し練習して「疲れない息継ぎ」をテーマに、もっと上手くなりたい。
ということで今年の総括。
25m達成回数・・・ 15回~20回くらい。
うち、息継ぎで達成 2回。
閉息のままで達成 15回。
閉息で右手のかきとバタ足だけで 1回。
25m達成の記録。
最少ストローク 16回。
平均ストローク 18~19回。
タイム 18秒。
うまくいった息継ぎの回数 おそらく累計10回くらい。
うがいの回数数知れず。
さて。
僕の日常の中に、「水泳」という新しいものが今年生まれました。
来年も、もっと楽しめるようになればいいなぁ♪
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