ごめんなさい。
お袋と電話をしているとき、ふと、病気になっているおじさんの名前が出てきた。
この前の週末に亡くなったそうだ。 2009年10月24日。
おじさんは、小さいころ僕や兄貴をとてもかわいがってくれた。
息子が一人。 僕らよりも10歳くらいは年上のお兄ちゃん。
奥さんは、僕らが物心付いたころからいなかった。 蒸発したそうだ。
その息子も関東のほうで就職して、おじさんは実質一人ものだった。
で、近くに住んでいるうちによく遊びに来ていた。
うちは飯屋をやっていたから、泊まってはお酒を飲んで、その分僕らと遊んでくれた。
いつくらいからかおじさんと会わなくなり、
おそらく、僕はもう20年くらい会っていない。 不義理な奴だ。
時々おじさんがどんな状況だって話を聞いていて
その話の中に体調が少し優れない、みたいな内容が増えてきて。 聞こえていたのに、聞いていたのに、見舞いにも様子見にも行かなかった。
そのおじさんが最近、亡くなったそうだ。
また何一つ返せなかった。
ごめんなさい。 元永のおじちゃん。 ごめんなさい。
◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆
つけてみました。
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この前の週末に亡くなったそうだ。 2009年10月24日。
おじさんは、小さいころ僕や兄貴をとてもかわいがってくれた。
息子が一人。 僕らよりも10歳くらいは年上のお兄ちゃん。
奥さんは、僕らが物心付いたころからいなかった。 蒸発したそうだ。
その息子も関東のほうで就職して、おじさんは実質一人ものだった。
で、近くに住んでいるうちによく遊びに来ていた。
うちは飯屋をやっていたから、泊まってはお酒を飲んで、その分僕らと遊んでくれた。
いつくらいからかおじさんと会わなくなり、
おそらく、僕はもう20年くらい会っていない。 不義理な奴だ。
時々おじさんがどんな状況だって話を聞いていて
その話の中に体調が少し優れない、みたいな内容が増えてきて。 聞こえていたのに、聞いていたのに、見舞いにも様子見にも行かなかった。
そのおじさんが最近、亡くなったそうだ。
また何一つ返せなかった。
ごめんなさい。 元永のおじちゃん。 ごめんなさい。
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