二度目の

こういう展示会で何回か行こうと思うものはそう多くはない。
せっかくだからと思い立ち、夜に行ってみることにする。
上野公園も、夜だとなんだか雰囲気が違って楽しい。
まさに、ナイト・ミュージアムの趣。
一回目のときよりも少し空いている感じだ。
わざわざ夜になっても見ようということで、お客さんの質も見慣れている感の人が多くスムーズ。
なんか、いい感じ♪
前回とはちょっと違って余裕を持ってみる。
大型の石像(石棺の蓋)とか、像の頭部を近づいてみてみたり遠くから眺めたり。
トリノに行かない限り、もう二度と会えない像たちを少しでも刻もうと。
やっぱり、この石棺の蓋はいい。
なんか、すごくきれいに仕上げられていてすごい技術だなった感心する。

イビの石製人型棺(ひとがたかん)の蓋(ふた)
硬い石をこうやって加工して、表面を滑らかにきれいに仕上げて、そんな中に表情とか雰囲気とか、そういったがとても豊かでいい感じだ♪ これ、好きだなぁ♪
これも気になった。

オシリス神をかたどった王の巨像頭部
前回は近くから見上げるだけだったが、今回は少し離れてみてみる。 見てみると・・・頭がなんだか「エリンギ茸」に見えてきた
勝手に作品名を「エリンギ」とした。 エリンギもなかなか愛らしい。 頭部が崩れ落ちたからこんな近くで見れるんだろうけど、実物はもっと遠い高いところにあったんだろうなぁ・・・
小さな木像もある。

ハヤブサ、トキ、ジャッカルの小像
この中ではハヤブサがお気に入り。 実は、展示されていた中で石を磨いて作ったハヤブサの小像があって、それがかなりのお気に入り。 どうみても「あ、ハヤブサだ!」ってわかるような造り。 何千円も過去の人と、視覚とか感覚でつながっていることを強く感じさせる。
カノポス。

ウアフイブラーのカノポス容器
以前は何に使うものなのかは知らなかったけど、これが「ミイラになった人の臓器を納めるもの」だと知ることになり、それ以来ちょっとおっかなびっくり眺めてる。
勿論、ここに展示されているこのカノポスも、展示目的で作られたものではなくて実際に使用されていたもののはずだ。 再生を願って死者を葬り、その内臓を取り出してこのなかに。
・・・作業を想像するととても恐ろしい・・・ひぇぇぇ・・・
8時で閉館するまで、結構のんびりと楽しんだ。
夜の美術館もいいな♪ また来ようかな♪
◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆
つけてみました。
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なんか、すごくきれいに仕上げられていてすごい技術だなった感心する。

イビの石製人型棺(ひとがたかん)の蓋(ふた)
硬い石をこうやって加工して、表面を滑らかにきれいに仕上げて、そんな中に表情とか雰囲気とか、そういったがとても豊かでいい感じだ♪ これ、好きだなぁ♪
これも気になった。

オシリス神をかたどった王の巨像頭部
前回は近くから見上げるだけだったが、今回は少し離れてみてみる。 見てみると・・・頭がなんだか「エリンギ茸」に見えてきた

勝手に作品名を「エリンギ」とした。 エリンギもなかなか愛らしい。 頭部が崩れ落ちたからこんな近くで見れるんだろうけど、実物はもっと遠い高いところにあったんだろうなぁ・・・
小さな木像もある。

ハヤブサ、トキ、ジャッカルの小像
この中ではハヤブサがお気に入り。 実は、展示されていた中で石を磨いて作ったハヤブサの小像があって、それがかなりのお気に入り。 どうみても「あ、ハヤブサだ!」ってわかるような造り。 何千円も過去の人と、視覚とか感覚でつながっていることを強く感じさせる。
カノポス。

ウアフイブラーのカノポス容器
以前は何に使うものなのかは知らなかったけど、これが「ミイラになった人の臓器を納めるもの」だと知ることになり、それ以来ちょっとおっかなびっくり眺めてる。
勿論、ここに展示されているこのカノポスも、展示目的で作られたものではなくて実際に使用されていたもののはずだ。 再生を願って死者を葬り、その内臓を取り出してこのなかに。
・・・作業を想像するととても恐ろしい・・・ひぇぇぇ・・・

8時で閉館するまで、結構のんびりと楽しんだ。
夜の美術館もいいな♪ また来ようかな♪
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